富山県議会 2016-11-01 平成28年11月定例会 一般質問
発達障害を含む障害のある子供の学習や就労支援につきましては、小学校入学前から特別支援学校などの卒業後までの切れ目のない一貫した支援体制を整備していくことが重要でありますので、就学相談体制の整備、学校への支援の充実、就労支援の充実、教員の専門性向上に取り組んでおります。
発達障害を含む障害のある子供の学習や就労支援につきましては、小学校入学前から特別支援学校などの卒業後までの切れ目のない一貫した支援体制を整備していくことが重要でありますので、就学相談体制の整備、学校への支援の充実、就労支援の充実、教員の専門性向上に取り組んでおります。
取りまとめられた内容を拝見いたしますと、まず1つには、就学相談体制の整備、2つ目には学校への支援の充実、3つ目には就労支援の充実、4つ目には教員の専門性の向上といった大きな施策の柱が示されておりまして、まさしく高平先生が、これまでいずみ会の方々やPTAの父兄の方々、学校の先生からうかがっていた特別支援教育を取り巻く問題を網羅的にカバーしている内容であり、ぜひともこの取りまとめの内容に即した具体的で実効性
また、小中高等学校においては、地域における特別支援学校のセンター的機能の強化により各学校の教員の専門性の向上を図る一方、通級指導教室を小学校に5教室増設するとともに就学相談体制の充実を図るなど、市町村と連携しながら、障害のある児童生徒に対し適切な教育の場を提供できるよう進めてまいります。
発達障害のある児童生徒への対応といたしましては、小中学校の通常学級を基盤とした指導・支援体制のあり方に関する授業のユニバーサルデザイン化の実践研究を進め、教員の専門性の向上、地域の主体性による学校支援と就学相談体制の充実に引き続き取り組んでまいります。 特別支援学校におきましては、新年度、自立活動担当教員を増員し、きめ細かな指導により児童生徒一人一人の自立と社会参加の促進を図ってまいります。
9: ◯質疑(田川委員) 国民の意識というので、その辺はいろいろと背景があるのかもしれませんけれども、一つ考えられるのは、やはり乳幼児期を含めて早期に教育相談体制、就学相談体制ができていますと就学先やどういうふうに教育を受けるのかということが変わっていくと思うのです。
県では、新たに新年度から就学指導コーディネーターを配置されるなどの施策を講じられるというふうに伺っておりますけれども、新年度以降、障害により特別な支援を必要とする子供とその保護者の方に対し、その就学指導、就学相談体制をどのように充実していかれるのか、まず教育長にお伺いをいたします。
発達障害のお子さんを持つ保護者によると、乳幼児期、保育園、幼稚園から学校にかけての就学相談体制に関して、連携の不十分から子供が不安定になったり、保育園等の対応がうまく学校に引き継がれていないために学校現場で戸惑いがあるなど、いわゆる保健、福祉、教育等の相互連携がうまくいっていないのではないかとの危惧を感じておられるようであります。 これらの課題について、それぞれどのように認識されておられるのか。
最後に、就学基準の改正と区市町村への支援についてでございますが、障害のある児童生徒の就学相談は、国の定めた就学基準に基づきまして、各区市町村教育委員会がその責任と判断により適切に実施すべきものでございますが、都教育委員会は、各区市町村の就学相談体制の充実に向けまして、相談担当者に対する研修会や、困難なケースについての訪問相談を拡充するなど、支援に努めております。
〔趣旨〕 三 就学相談体制を確立し、進路指導・心理療法のカウンセラー(相談専門指導員)を別枠で配置すること。 〔説明〕 別枠配置は困難であり、これまでどおり校務分掌の中での対応としたい。 なお、進路指導主任・生活指導主任には、週八時間程度の特時数軽減を行っている。 〔趣旨〕 四 校舎や寄宿舎の増改築とプールの改修を行うこと。 〔説明〕 昭和六十三年度に給食棟の増改築を行った。
次に、就学相談体制についてのお尋ねでございますが、障害児の就学相談体制の問題につきましては、ご指摘のような総合的な診断に基づいて適切な措置が行われますことが、障害児の教育を保障していくためにきわめて必要なことでございます。
専任に担当する職員を配置し、系統的で、総合的な就学相談体制をとることは、希望者企員就学の第二年度を迎えるにあたっては、どうしても必要ですが、これをどのように位置づけ、進められるのか、伺いたいと思います。 第三に、四月からの全員就学によって、知恵おくれ養護学校には、重度の障害児がふえて、その通学区域も広範になりました。